決算特別委員会が終わりました②

2006年10月17日 14時37分 | カテゴリー: 高齢者・障がい者福祉

報告その2

決算特別委員会で述べた主な意見を報告します。

〈介護予防事業〉新たな区分やサービスについて利用者に十分な理解が得られるよう周知を。

〈人権〉虐待については自治体対応が強化されている中、高齢者、障がい者、子どもなどの権利全般に亘って、各職場で役立つ職員研修を充実させ、その評価も行うべき。広報「えどがわ」による人権侵害についての啓発も具体例をあげるなどして、誰もが気づき、学べる工夫を。

〈雇用〉区では現業の正規雇用を削減する一方、恒常的に仕事がある分野も非常勤、臨時職員で対応しているが、納税や教育の義務を果たし、年金受給につながる働き方を考えるべき。臨時採用の場合でも、本人の自覚や情熱、スキルを活かし、必要に応じて働き方を変える機会を提供すべき。

〈事務服〉男性の事務服を廃止した理由・目的に鑑み、世の中の流れや税金の使い方としての検討をもって、さらに見直しを。

〈男女共同参画〉区民の提言を十分に活かし、きっかけづくり、環境づくりとして庁内のポジティブアクションを進めるとともに、顕彰制度を設けるなど民間事業者への働きかけを。女性だけの問題ではないことから「女性センター」の名称変更も考えるべき。

〈総合人生大学〉区が内外から受け入れる視察対応や観光案内などについて、修了生が市民ボランティアとして活躍できるようにしてはどうか。

〈区民施設〉来年4月から受付など一部業務委託が始まるが、利用面だけでなく雇用面においても、地域の方々とのいいつながりを保持してもらいたい。

〈指定管理者〉区内大型施設に導入されたが、料金の値上げなどへの苦情もあり、外部評価を充実させるとともに、区民の声を十分に反映した区の施設のあり方を検討すべき。

〈食育〉飲食産業振興のために毎年行われている「食文化の祭典」に、「食育」の視点を入れ、健全な食生活の確立や食文化継承の土壌づくりの場としても展開してはどうか。

〈医療リハビリ〉診療報酬改定で医療保険対象のリハビリが制限されたことから、健康サポートセンターが行っている事業の拡大を含め、長期リハビリが必要な方の対処策を。

〈ブックスタート〉早期に本に触れることが親子のコミュニケーション促進と虐待防止にもつながることから、一歳半歯科検診時での本のプレゼントや読み聞かせの実践を。

〈成年後見制度〉高齢化が進み、虐待問題なども抱える中、地域包括支援センター本来の各種機能を高め、成年後見制度を強化すべき。

〈障がい者就労〉現在一箇所の就労援助センターを増やすとともに、葛西の地域生活支援センターでは主に精神障がい者の就労相談に対応できるようにしてはどうか。区が主体的に就労支援を行うよう区の業務における雇用も促進すべき。

 委員会では、藤居あき子の代表質問に関連した質問もしました。「食育」についての提案は、早速来る11月の「食文化の祭典」から取り入れられることになりました。