2007年新たな決意「こだわって地域」

4月、区議会議員2期目に挑戦します

→1993年に生活クラブ生協の寄付により設立された西東京市の「社会福祉法人悠遊」を視察。生活クラブ運動グループが培ってきた地域での人の関係を生かし、西東京市内には12団体、さらに、ローテーションした元ネット市議が設立運営する2団体が、地域力・市民力で安心・共生のまちづくりを実践している。昨年、東京ネットが実施した「市民の政治学校」にて、稲城ネット・中村市議(左)と。 
 

 新年明けましておめでとうございます。

 2007年になり、議員生活1期目があと4ヶ月で過ぎようとしています。
 これまで私たちは、食の安全をはじめとする多くの活動の中で、行政の判断が必ずしも正しくないことをいくつも経験してきました。その中で、市民の力が行政を動かすことも。
 これからのまちづくりは「市民参加」が大前提。税金を使う人より払う人、開発より環境、国よりも地方。そして視点はあくまでも「生活者」。
 昨年の東京ネットの集会で、前宮城県知事・浅野史郎さんがネット議員におくってくださったエール。「首長とは敵であれ。必要とされる敵であれ」。このことを生活者の代表としていつも意識していたいと思います。そして多くのみなさんからは常に「必要な仲間」だと思っていただけるよう、初心を忘れず頑張ってまいります。

 命と自然の大切さ、平和への願いを次の世代につなげ、子どもたちが豊かに生き、おとなも子どもも一人ひとりが社会の一員として輝けるまちを、ともにつくっていきましょう。

 今年は年女。猪といえば「猪突猛進」ですが、4度目はダテじゃない!? 周囲の状況をきちんと見据えて、政策実現にまい進していきたいと思います。
 今年もよろしくお願いします。