会派が決まりました

「議会改革特別委員会」の設置を求めて

→鹿骨スポーツ公園「花の祭典」で。(5/3)

江戸川区議会の交渉会派は4人。前期も6人の合同会派を組みましたが、その流れを継いで、民主党の4人の方々と私たち2人の6人で今期スタートすることになりました。2期目2人と新人4人という構成で、笹本議員が幹事長、私が副幹事長。会派名は「民主党・生活者ネットワーク」。そのまんま、です。

 選挙では得票数が何かと注目されますが、最高得票の人と定数内の最低得票の人、つまり、トップ当選でもギリギリ当選でも、議員の議決権は1人ひとつで平等です。でも議会には、この会派という考え方があり、多数会派がいいとこどり?できるしくみになっています。
江戸川区議会では、議長は第一党、副議長は第二党から選出されますし、予算・決算の特別委員会は3人にひとりの割合で委員が決まりますので、6人の会派から委員は2人、15人会派なら5人という計算。ネットだけの会派を組んだら予算・決算審議に加わることすらできません。細かく言えば、1万票を獲得した1人会派の人よりも、3300票ずつの3人が一緒に会派を組む方が議会活動の幅が広がるのです。区民の信託を多く得ても1人だと身動きがとりにくい。有権者の意見の分布と議会の分布が異なることにも。
「多数者の専制」と「会派の矛盾」は二元代表民主制の内在する難問であり、これからの議会では多様性、少数意見の尊重が必要だということを、先日のネット研修で法政大の宮崎教授が指摘されていました。

 また、議長の任期は議員の任期によるので本来4年ですが、期数の長い議員が持ち回りで経験しようという慣例があり(報酬ももちろんアップ。これをなくすか減らすことも検討したい)、江戸川をはじめ2年交代のところが多いのが現状です。中には1年交代というところも。「経験豊富な首長vsコロコロ変わる議長」では、対等な関係がまたまた遠のきます。

 わが会派は、今期の区議会に「議会改革特別委員会」の設置を提案していきます。