1日だけの一般質問

第二回定例会を終えて

→「熟年者支援特別委員会」では初めての委員長に。藤澤副委員長との二期目コンビで頑張ります。 
 

6月14日(木)から開かれた第二回定例会が26日(火)、閉会しました。改選後初めての定例会にあたり、「民主・ネット」は、笹本幹事長が質問に立ちましたが、どの会派も1人だけでした。

実は通常、一般質問は2日間にわたって行われるのですが、今回は1日のみ。その理由は「参議院選挙が控えているから」。いまどき、こういう理由で質問時間を削減している議会はそうありません。一般質問は議員にとっていちばんの仕事。いかなる理由があろうとも最も尊重されるべきことが、議会外のことによって制限されているという事実。ネットは以前から改善を求めてきましたが、江戸川区議会の悪しき慣例であり、今回を最後にしたいものです。

改選直後、今期の目標として「議会改革特別委員会」の設置を求めていくとお伝えしましたが、残念ながらかないませんでした。議会改革については今期も「議会運営委員会」(私もメンバーです)の中で話し合われることになります。これについては、議運委員に限らず、広く改革の意志ある議員の参加を求めていますが、それがかなわない場合(今のところ、この可能性大)でも、何をいつまでに、という目標を定めて着実にすすめていきたいと考えています。

さて、特別委員会においては「熟年者支援特別委員会」の委員長を務めることになり、28日(木)、第一回目を終えたところです。今回の熟年者支援は、高齢者のみならず、団塊世代も対象にしています。「熟年者の健康増進」「介護支援の充実」に加え、「団塊世代の地域デビュー支援」といった新しいテーマにも取り組んでいきます。