「建設」からの脱却と「行財政改革」の点検

2008年5月23日 17時35分 | カテゴリー: まちづくり, 労働, 財政

新しい委員会が決まりました

→荒川河川敷で行なわれた区の「水防訓練」。300㍉の雨量体験のため「降雨体験車」に乗り込むところ。半地下模型「雨ますくん」では水圧のかかったドア開けにトライしましたが、びくともせず。(5/8)   

 今日、臨時会が開かれ、1年間の所属委員会が決まりました。
 私は、「建設委員会」と「行財政改革特別委員会」に入ることになりました。どちらも初めての委員会です。
  ところで、社会基盤も整備され、今や緑地の保全や景観など、環境を守る視点でのまちづくりが求められる時代に、「建設」という委員会の名前には今さらながら違和感を覚えます。「都市整備」委員会や「まちづくり」委員会などに名前を改めていくことを提案したいと思っています。夏には委員会視察が予定されているので、地域課題の水害対策、女性の視点を活かした防災対策、また景観などをテーマに視察先を選定していきたいと考えています。

  「行財政改革」については、2000年度から区長を本部長として取り組んできた改革の成果、功罪を改めて検証していきたいと思います。
 民間活力の導入やIT化の推進で、すでに高い財政効果を上げており、07年度までに施策の見直しによるものが218億円、職員1135人の削減によるものが618億円、計836億円の削減となっています。職員数の削減は、08年度124人、09年度135人と計画されており、2005年度に4314人であった正規職員は今年4月現在3922人、2010年度には3790人にまで減らす計画です。この間、退職不補充の考えのもと新規採用は年20人程度に抑えられています。
 これまでも継続して議会質問してきたことですが、こうしたことの一方で、恒常的な業務に非正規雇用をあて、1年あるいは半年単位での安価で不安定な労働を増やしている現実があります。財政健全化の手法を検証していく中で、非常勤職員の処遇改善の必要性を明らかにしたり、民間委託の課題点検などをしていきたいと考えています。