放射線対応・依然緊張感のない江戸川区

2011年7月22日 23時50分 | カテゴリー: 環境, 防災

各常任委員会で

 今日は、区議会において常任委員会が一斉に開かれました。
 総務委員会で、江戸川清掃工場で前回を上回る11470㏃/kgのセシウムが検出された件について聞かれた副区長は「今朝のニュースで初めて知った」と。一市民の私でも、清掃一組のHPで、昨日把握していたというのに。清掃一組と区の情報伝達に問題ありです。

 また、清掃事業を所管する生活振興環境委員会では、本件について担当部からの積極的な情報提供はなく、委員から聞かれて初めて答えるという始末。

 さらに、福祉健康委員会では、23区の学校の放射線対応状況について資料提供を求められた教育委員会が、「資料はございません」のオンパレード資料を出し、区長与党と言われる会派の委員もさすがに怒りをぶつける事態に。

 先日の江戸川ネットの一般質問をはじめ、どの会派も投げかけた放射線関連の質問について、区長は緊張感のない答弁を繰り返しましたが、今日の委員会での幹部の姿勢もやはり同様。再度国の基準値を超えた清掃工場の事態を、区は一体どう受け止めているのでしょうか。

 区内での生活周辺から出るごみを処理する清掃工場の状況は、江戸川区の置かれている環境状況を如実に映し出すものと言えます。

 福祉健康委員会には、放射線関連の陳情が8本も出されています。区は楽観的な姿勢を改め、区民のニーズに応えるべきです。