都民に都政を取り戻す~鳥越俊太郎さんを新都知事に

25日、亀戸での個人演説会。女性勝手連から鳥越候補に要望書をお渡ししました。

25日、亀戸での個人演説会。女性勝手連から鳥越候補に要望書をお渡ししました。

31日(日)の投開票まで、4日となった東京都知事選挙。

生活者ネットは女性候補応援でしょ? と言われることがよくあります。

女性が、男性と同じように決定の場に出て声をあげなければ、子育てや介護など生活の課題は解決しないと考え、長年活動しているからでしょう。2003年の都知事選では、男女平等や高齢化問題に取り組まれた樋口恵子さんを一生懸命応援したものでした。しかし、女性であればだれでもいいわけではありません。

生活者ネットワーク設立当時、政権を担い続ける自民党をゾウに、自分たち市民を、その足にくらいつくアリにたとえ「異議アリ!」と叫んだ私たち。

メディアの露出も多いその女性候補は、権力に対抗するかのようなパフォーマンスを続けながら、当初、あんなに欲しがっていた自民党の推薦を受けられず、ソデにされてなお、寄らば大樹か、自民党籍のまま。

「核武装の選択肢は十分ありうる」「憲法問題は自民党の議論でよし」のお考えは、生活者がとても賛同できるものではありません。

都民の意見に耳を傾け、命、健康、平和を守る―。この姿勢こそが基本であると思います。

地域、生活に根ざし、福祉・環境優先のまちづくりをすすめる私たちは、1300万都民が暮らすまち・東京を、「市民参加が豊かに保障されるまち」「支えあい、分かちあう生活のまち」にするために、鳥越俊太郎さんと政策協定を交わし、推薦しています。 

選挙戦、最終盤。生活者ネットワークは、「聞く都知事」を誕生させ、都民に都政を取り戻すため、全力で鳥越俊太郎さんを応援します

みなさんのご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

ネガティブキャンペーンにどうぞ惑わされることのありませんよう。

◆25日、亀戸の個人演説会の模様はこちらからどうぞ。