区立保育園の意外な事実とは

第二回定例会が始まりました

→区立保育園の現状を視察。新村さん(右)と。 

 第二回定例会が開会しました。
13億円1855万円の補正予算案、職員の育児休業等に関する条例の改正案など6つの条例案、小岩図書館新築工事(5億8800万円)・新川広場橋架設工事(2億6499万円)の契約案件2つ、長寿祝品贈呈用区内商品券買い入れ(1億4100万円)案件などの議案が上程されています。

これら議案は、9日(水)に行なわれる総務委員会で一括審査されます。私たちは、各常任委員会への議案の分割を主張していますが、江戸川区議会では古い慣習が変えられずにいます。このような審査方法をとっているのは23区でわずか2区だけに。

総務委員は、交渉会派(4人以上)から委員を出すことになっており、昨年までは4人だった民主党が現在3人になっていることで、会派での調整の結果、生活者ネット・無所属クラブから今年は私が委員になりました。議員になって8年目、最後の年に初めての総務委員を経験します。

大会派からは3人、4人と総務委員を出しているという現状があり、ここを1人削って、民主党からも、ネット・無所属からも委員を出せるようにすべきと主張しましたが、かないませんでした。複数の委員を出す会派では、各会派の意見をまとめて審査に臨むのですから、多様な会派から委員が出て質疑がなされたほうが審査内容が深まり、議会がより活性化するはずなのですが・・・。

さて、一般質問は7日(月)と8日(火)。私は二日めの5番目に質問に立ちます。通告したテーマは「温暖化対策の推進」と「保育のあり方」について。温暖化対策は、先日参加した環境自治体会議を踏まえて、また、保育は、昨年福祉健康委員会でさまざま調査研究したことをもとに、民営化や区立園の充実も含め、今後の展開について質問します。調査の中でわかった区立園の意外な事実にも言及します。

どうぞ傍聴にお越しください。