さらに大きな抗議の輪~スーパー堤防一体事業で初の直接施行、江戸川区で

2014年7月4日 20時34分 | カテゴリー: スーパー堤防

 直接施行2日目の抗議行動には80名もの方々が参加し、衆議院から笠井亮議員、参議院から小池晃議員、田村智子議員、吉良佳子議員、4名の国会議員の方々も駆けつけました。国会でスーパー堤防と一体の区画整理事業について追究されたきたみなさんです。

堤防上での抗議アピール終了後、国会議員のみなさんが、直接施行実施の副本部長である山口区画整理課長と面談するというサプライズがありました。「大臣は住民合意を踏まえて、と言っていますよ」「都の都市計画審議会はこれからですからね」など、時間にすれば5分程度の面談でしたが、副本部長は神妙な表情で対応していました。

抗議を行う区議会議員らからは、今日も昨日も「職員のみなさんも本意ではないと思います」「そう信じたいです」との言葉が投げかけられています。

宮坂健司さんは、このところ毎日点滴を打っているといいます。こういう状況になり、そんな体の状態でも反対を貫くのは、大義のないこの事業にどうしても納得できないから。「区は『28年5月の引き渡しに間に合わない。仮移転した多くの人が待っている。反対しているのは一部の人。だから直接施行を行う』と言うが、当初は92%の人が反対していた。その人たちが仮移転に応じたのも、区が勝手に期限を定めて行政処分を下すから、それに従っただけ。こうなったのは、もともとは区の処分が原因。区はあり得ない姿をさらしている。ここは下町の肥沃ないい土地。できるだけここに立っていたい。くだらないスーパー堤防、それに乗る区の姿勢を止めさせ、事業を止めたい。」と訴えました。

家屋の右には動産搬出のトラックが横付けされていた

 

 

 

 

 

 

 

「公共事業改革市民会議」から、道路問題に取り組む橋本良仁さん、長谷川茂雄さん、ダム問題の嶋津喗之さんが駆けつけた。道路・ダム以上に過酷な現状との認識のもと、住民支援を続けている。

 

 

 

 

 

 

 

区議会で反対討論を行った江戸川ネット・新村いく子は連日の抗議行動を。

 

 

 

 

 

 

 

病気と闘いながら反対を貫く宮坂健司さん、左はこの地を終の棲家として暮らしてきた84歳・高橋喜子さん。

 

 

 

 

 

 

 

国会議員のみなさん(左)が区の副本部長・山口区画整理課長(青い帽子)を執行現地に訪ね、申し入れを。

 

 

 

 

雨のため洗濯物が室内に干してある様子が覗えるアパート。賃借人の方もこれまでどおり暮らしている。