大妻女子大学で講義

 7月1日(火)、母校の大妻女子大学で初めて授業のお手伝いをさせていただきました。家政学部ライフデザイン科2年生の「ボランティア活動論」という授業で、岡島成行教授に依頼され、ゲストスピーカーとして講義をしたのです。ご存じのとおり、生活者ネットワークの活動は、①議員を職業化・特権化しない ②議員報酬は市民活動に役立てる ③選挙はカンパとボランティアで、という3つのルールに基づいてすすめられています。まだ選挙に行ったことがないという若い女性たちに、政治を身近に感じてほしい、私たちの地域活動をぜひ知ってもらいたいという思いで、「普通の主婦が議員になる!『代理人運動』」と題し話をしました。生活者の声がしっかりと政治に反映されなければならないこと、そして「行政・企業・市民が協働してまちをつくる」ことの過程と意味合い、生活者ネットワークの運動をもう一度おさらいして臨みましたが、うまく伝わったでしょうか。
 私にとっては、23年ぶりに大妻女子大での思い出がもうひとつ増え、とてもいい経験になりました。