2022年1月3日 / 最終更新日 : 2022年1月5日 inamiya 契約 「消費者契約法」を知ろう!~4月からの18歳成人に向けて 民法改正により、2022年4月、140年ぶりに成年年齢が20歳から18歳に引き下げられます。18歳、19歳の若者が自らの判断で人生を切り拓いていくことが期待される一方、保護者の同意があれば契約を取り消すことができる「未成 […]
2016年10月9日 / 最終更新日 : 2016年10月9日 inamiya 子ども・教育 広がりを見せる学校給食費公会計化~文科省「学校現場における業務の適正化」へ 学校給食費の公会計化(公費化)が徐々に広がりを見せています。 追い風となっているのが、文部科学省が本年6月17日、同省生涯学習政策局長・初等中等教育局長名、並びにスポーツ庁次長・文化庁次長名で、各都道府県教育委員会教育長 […]
2014年11月1日 / 最終更新日 : 2014年11月1日 inamiya 子ども・教育 国のお手本「すくすくスクール」、質と量のバランスはどこへ? 先月28日、第3回区議会最終日、「すくすくスクール事業条例」が賛成多数で可決されました。*反対6(生活者ネット・区民ひろば・青空・共産党)、賛成35(自民・公明・民主みんな維新・祖国) 生活者ネット、区民ひろば、青空と […]
2014年10月24日 / 最終更新日 : 2014年10月24日 inamiya 子ども・教育 整合が取れない「懲戒」に係る規定~子ども・子育て新制度関連条例 来年度から始まる、子ども・子育て新制度に関し、多くの自治体議会に出された関連条例は、内閣府のひな形に則るケースが多いとはいえ、自治体の独自色が表れている部分ももちろんあります。 たとえば「家庭的保育事業等の設備及び運営 […]
2013年4月27日 / 最終更新日 : 2013年4月27日 inamiya 医療・保健 「子宮頸がんワクチン」、その事実を知ろう~過去の薬害の教訓はどこへ? 子宮頸がんワクチン接種は、重篤な副反応が報告、報道されるようになったのと同時に、予防接種法改正に伴い、この4月から定期接種対象となっています。これまで、江戸川区では、中学生(全額)及び20歳(半額)の女性に接種助成を […]
2013年4月16日 / 最終更新日 : 2013年4月16日 inamiya 子ども・教育 学童クラブ補食~児童福祉の観点から「生活の場」をどうとらえるか 各自治体の例規を見れば、いずれの自治体も学童クラブ事業実施の根拠を「児童福祉法」の「放課後児童健全育成事業」に置いています。中には、荒川区のように根拠法が明記されていないところもありますが、保護者に代わって「生活の場 […]
2013年4月13日 / 最終更新日 : 2013年4月13日 inamiya 子ども・教育 2校で補食廃止の荒川区~保護者アンケートを実施し、再検討の意向 荒川区では「荒川区学童クラブの運営に関する条例」のもと、小学校3年生までの児童を対象に学童クラブ事業を24か所で実施しています。昨年9月時点での登録児童は1183人。施設の内訳は、ひろば館・ふれあい館併設8ヶ所、小学 […]
2013年4月11日 / 最終更新日 : 2013年4月11日 inamiya 子ども・教育 「学童補食」を自治体事業として実施する区②~江東区 ●江東区 子育て世代人口が増加し続ける江東区では、放課後の全児童対策事業が、①学童クラブ ②学童保育機能を内包した、学校施設を活用する全児童の居場所「江東きっずクラブ」 ③放課後や長期休暇中の教室事業「げんきっず」と、 […]
2013年4月10日 / 最終更新日 : 2013年4月10日 inamiya 子ども・教育 「学童補食」を自治体事業として実施する区①~世田谷区 学童登録児童の補食は区の事業ではないとする江戸川区に対し、世田谷区や江東区などでは、学童保育での補食を条例や要綱に明確に位置付け、区事業の一環として実施しています。 ●世田谷区 1995年度から実施してきた放課後 […]
2013年4月9日 / 最終更新日 : 2013年4月9日 inamiya 子ども・教育 学童クラブ補食廃止~江戸川区の判断を問う② 第一回定例会において、先の説明は一転。教育長は一般質問に対し「補食は区として行っているものではない。登録時のしおりにも『補食は自主運営』と書いてある。それを前提に、便宜供与してきた。事業としてやめる、やめないという以前 […]