どうなってるの?日本の川! ~「アースデイ東京2017」でアピール

2017年4月27日 23時55分 | カテゴリー: スーパー堤防, 八ツ場ダム, 環境


4月22日(土)、23日(日)、代々木公園で開かれた「アースデイ東京2017」では、長年、川をめぐる大型公共事業に問題意識を持ち、活動を続けている「八ツ場あしたの会」「水源開発問題全国連絡会」「東京の水連絡会」が共同出展。八ツ場ダム、石木ダム、江戸川スーパー堤防の3事業を取り上げ、「どうなってるの?日本の川!~河川環境と人の暮らしを守ろう!」と呼びかけました。

美しい自然は跡形もなく。下の写真が八ツ場ダムの今。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「アースデイ」とは、「地球のことを考えて行動する日」として、1970年、アメリカで始まった草の根の環境運動です。今や世界175ヶ国、約5億人が参加。東京では1990年に夢の島でスタート。その後代々木公園で開催されるようになり、10万人が集まる日本最大級の地球市民イベントとなっています。

「事業はそれぞれどこで行われている?」 展示したパネルや写真などをヒントに、手軽にクイズにこたえていただくことから始まるアースデイ・アクション。

長年住み慣れた住まいを追われ、コミュニティや豊かな自然が壊されていく―、それも必要のない、名ばかりの治水事業に多額の税金をつぎ込んで―。3つの事業に共通する問題です。

長~い川のたったこれだけ? つながるには1000年? 地盤強度不足も発覚。スーパー堤防の不都合な真実。

 

 

 

 

 

 

 

 

2組のカップルで来てくれた高1の若者、「ボクに今何かできることはないか」。被災地復興で堤防建設に関わられている男性、「南海トラフも来る。悠長に時間をかけていられない。有効な工法でスピーディにつくらないと」。抱っことベビーカーでお子さんを2人連れていた女性、問題を感じていると、立ち止まって話を聞いてくれました。

長崎県・石木ダム予定地では水没予定の13世帯が40年以上にわたり、ダム絶対反対の姿勢を貫いています。

初めての方とのたくさんの出会いと有意義な対話がありました。 環境問題は、人と生物、地球、そして人と人のコミュニケーション問題とも言えます。 自分自身と、地球と、そこに暮らすたくさんの生命との対話、アースデイ・アクション。イベントに終わらせず、日々の暮らしの中で、考え、行動する―。毎日がアースデイです。

会場には、「市民電力」「ジュゴン保護」「脱原発」「市民バンク」など、江戸川ネットと関わりの深い団体も多く参加していました。

 

 

 

 

 

14日、衆議院国土交通委員会にてスーパー堤防地盤強度問題を追究した初鹿明博衆議院議員も駆け付けた。

 

 

 

 

 

 

そして今年は「1000人こども食堂」(1日500食無料)も初オープン。メニューは「鹿肉のハヤシライス」と「野菜たっぷりスープ」。店内には、「3つのチャレンジ!」として、「となりの人と話してみよう!」との張り紙が。私たちの「えどがわあったかこども食堂」でも取り入れていきたいと思います。

「えどがわあったかこども食堂」のチラシも。

 

 

 

 

 

1000人こども食堂の張り紙。